おかげさまでEDUCATION FOR LIFE®フォーラム企画「MICHIをひらく」は、
地元仙台はじめとする事業経営者の方々、南は九州、関西と、
日本各地から様々な方にお越しいただき、盛況のうちに終了することができました。
本企画は「未知(道)をひらく」というテーマだけに、
参加された中には、どういった内容なのかドキドキされた方も多かったように思います。
それでも、AIやIoTなどの発達に伴い、社会の仕組みや働き方が大きく変化していく中で、
これまでのやり方にいち早く区切りをつけた、大村氏が決断した方向性は決して他人事ではなく、
社会全体が目の前の課題に向き合い、本当のところはどうなのか、何を繋いでいく必要があるのか、
誰もがもう一度「心の声」に耳を傾け、丁寧に精査していく岐路に立っていることが伝わりました。
交流会では「エデュケーション」という言葉から、「学生時代のイキイキとした感覚を思い出した」と
嬉しそうに伝えてくださる事業者様もいらっしゃいました。
心の中の素朴な疑問と純粋に向き合う歓びは、
事業者としてどのような社会を選択していくかの勇気に繋がり、
あらゆる痛みや矛盾も含め、課題の多い世の中で、
自身の心の内に大事にしまっておいた〝タカラモノ〟と 社会でどのように出会っていくのかが、
今後のエデュケーション(共育)において、大切なキーワードになっていくと感じています。
株式会社AO BA 田中 ひとみ